僕は自信がありませんでした…。自信を持つには?
僕は自信がありませんでした。
自信が無いということは、
「自分で自分を信じることが出来ない」と、
いうことになります。
これは自分で自分を
信じることが出来ない理由があるからです。
他人に置き換えてみたらわかりますが、
目の前の者を裏切り、約束も守らない人間を信じれるか?
答えは「NO」です。
そう、自分との約束を守らないことの繰り返しで
自信を失っていったのです。
思い返せば、10代の頃、嫌なことがあると、
現実逃避をして遊んでいて、
酷いときは、壁に寄りかかっていないと、
キツイほどで、
当時の彼女に「私より足太くなってよ」と、
言われるほど○○○で痩せこけていたこともあります。
10代の若者が、普通に胡坐をかいているだけで
辛くなり、壁に寄りかからないと苦しくなってくるんですよ?
自分の心、そして、体の健康管理さえできなかったのです。
夏に外に出たら、
太陽の光がまぶしくて、すぐ日陰に移動するんです(笑)
まるで、死にぞこないの17才。
確か体重は49キロくらいだったと思います。
その後、ある施設にに入り、
毎日1時間の強化体育で60キロ以上に戻りました。
「強化体育よ、救ってくれて、ありがとう(*^^*)」
何故、僕が、自分を裏切るようになったか。
それは僕を裏切る家族を信じて、
一緒になって僕も僕を裏切るようになってしまったからです。
そして、人は長い年月を経て、
忘れていた自分への裏切りを思い出すのです。
心の底から自分に申し訳なかったと…、
僕は心の中で小学校3年生のまま泣いてうずくまっていたのでした。
そのイメージが出てきて、僕は自分で自分を救いました。
その結果、徐々に、
自分で自分を信じることが出来るようになっていきました。
自信を持つには、
自分を大切にして、自分に感謝して、
自分との約束を守って、自分の思いを何かしらの形で表すことです。
カウンセリングサービス■心理学講座「自分に自信を持つ秘訣~自信を取り戻すエクササイズ集」という記事から、ご紹介します。
●自信を取り戻す方法(その1)
自信を取り戻すということは、すなわち自分自身を取り戻すということにも当てはまります。
「自身」と「自信」。音は同じですから。日本語の深さを感じますね。
そのもっともシンプルなエクササイズを紹介します。
それは「とにかく表現すること」。
特に、思ったことを言葉にしてみること。
出来れば声に出して。
それが無理ならノートやパソコンに書き出してください。
こちらの引用文にも書いてあるように、自信を取り戻すには、自分を表現することです。
声に出して、文章にして、動画にして、何でも良いので表現すればよいのです。
もう一つ、同じ記事から引用します。
自分に自信が持てないと感じる分だけ、あなたの思考の中には「自己否定プログラム」が組み込まれています。
自分が思ったことを誰よりも早く自分自身が否定し、抑圧してしまう恐ろしいプログラムです。
このプログラムを起動させずに言葉にする練習をしてみましょう。
これなんです!
この「自己否定プログラム」に打ち勝つことが「自分に打ち勝つ」ことなんです。
ある施設の強化体育でも「自分に負けるなよ!」と掛け声をかけ
全員で「おう!!」と言ってきつい体育を毎日やってましたが、
「自己否定プログラム」に打ち勝つことが大事です。
「自己否定プログラム」に負けた者は、自分だけではなく、
他者のあら捜しをしてまで徹底否定するようになります。
そして、他者の自尊心を壊そうとするのです。
そのことは、
の記事にも書いています。
「人を傷つけずにはいられない」状態になった者は、
相手の表現を破壊しようとします。
つまり、あなたが自信を取り戻そうとして、
何かしらの表現をしていくと、
否定の連続を浴びせてこようとする者が出てくるでしょう。
表現を恐れて自分を表現できない人は、
この否定の連続を浴びせて自尊心を壊そうとする者を恐れているのです。
否定の連続を浴びせて自尊心を壊そうとする者とは、
例えば、匿名を隠れ蓑にして、匿名掲示板やSNSで、
嘘や事実の歪曲、その他いろいろな手口を使ってまで
否定の連続を浴びせて自尊心を壊そうとする者です。
それに負けると、自分で自分を否定するようにもなります。
自分で自分を否定しはじめたら自信を失っていくのです。
これこそが本質です。
人は生きていくために
となり、
自分で自分の心を守る責任があるのです。
「心の管理者」とは僕が作った言葉ですが、
文字通り心の中で自分が管理者となることです。
管理者は全体を把握し責任を持てなくてはいけません。
つまり、「心の管理者」は自分の心に責任を持てる者で、
心がより良い状態であるように配慮し、
管理することが出来る者ということです。